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ただただ立派。頭が下がる。前向きな楽観主義と不屈の闘志が生んだドラマだ。あと4年、ロンドン五輪までチャレンジを続け、5位入賞を目指したいという。

記事のタイトル:健常者に交じり16位=南ア選手−オープンウオーター
(時事ドットコム 2008/08/20)

「すべてをささげた夢のレースが終わり、晴れやか」。20日、北京五輪の水泳オープンウオーター女子10キロ。事故で左足を失い、開会式では南アフリカの旗手を務めたナタリー・デュトイト選手(24)は25人中、トップに約1分22秒差の16位でゴールした。

 泳ぎ終わると、義足を付け、笑顔でチーム関係者と抱き合った。

「これからも健常者と競わなければならない。2012年(ロンドン五輪)は5位入賞を目指したい」。力強い言葉だった。

 「悲劇はゴールにたどり着けないことではない。たどり着こうとするゴールを持たないことだ」。事故の前、コーチがくれた読み人知らずの詩が今では座右の銘だ。

どういうドラマを経てきたのか? 記事は次のように伝えている。↓
アサヒコムが「盲導犬と歩いたよ 横浜で体験イベント」という記事を伝えている。

2008年8月30日、親子で楽しみながら盲導犬に親しむ催しが、横浜市港北区の日本盲導犬協会・神奈川訓練センターであった。これは、視覚障害について理解を深めてもらおうと、夏休み特別企画として同協会が開いたもの。

参加者は盲導犬に触り、アイマスクをつけて盲導犬と一緒に体験歩行をするなど、視覚障害者の大変さを体験した。

☆ 小さい頃にこのような体験をすることは、とても大切と思う。

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☆ 奇行も有名なボルト選手だが、四川大地震の被害者を見舞い、義援金を提供したとのこと。勝って驕らず。忙しいスケジュールだと思うが、きっとオリンピック参加前から決めていたことだと想像する。偉い!


2008年8月23日、北京五輪の陸上男子百・二百メートル、四百メートルリレーで世界新を記録し、3冠を達成したジャマイカのウサイン・ボルト選手(22)が、5月の四川大地震で被災した子供たちのために、赤十字組織「中国紅十字会」に義援金5万ドル(約550万円)を贈った。

 北京市内のホテルで開かれた式典には、地震で片足を失った官倫さん(14)、黄思雨さん(13)らが招かれ、ボルト選手のほか、07年度「ミス・ワールド」の張梓琳さん(24)も出席。ボルト選手は紅十字会の劉選国副秘書長に目録を手渡した。

悲願の金メダルをつかんだ女子ソフトボール。シドニー、アテネの監督を務めたのが宇津木妙子さんだ。今回のテレビ放送では解説者として、気持ちの入ったことばを常に発し、有償の瞬間の涙声は特に印象的だ。

彼女は、プロ野球中日ドラゴンズ(特に立浪和義選手)との親交が深く、ソフトボール日本代表やルネサス高崎が中日の沖縄キャンプで合同練習を行ったことがあるという。

2006年の沖縄キャンプでは2月22日に訪れ、宇津木自らが中日の野手に約2時間、約1000本の速射ノックを浴びせたという。

宇津木自身は「前は3時間ぐらい打ったけど、年で体力が落ちてきて、きょうは全部で1000本ぐらいかな。距離があるし、力がなくなってきている。もうちょっとトレーニングしないと。」と軽い雰囲気のコメントだったが、

中日の選手達(井端弘和、立浪和義、柳田殖生)のコメントは次の通り。
北京五輪 女子ソフトボールの日本チームのショートストップ西山麗はいつも笑顔だ。ピンチのとき、彼女の顔を見るといつもホッとする。グラウンドに立てることが幸せでたまらないんだろうと思う。それもそのはず、彼女はグラウンドで死ぬなら本望、と本気で思って毎日闘っているからだ。その壮絶なソフトにかける思いをレポートした記事を転載しておく。

金メダル、本当におめでとう!


心臓病の西山、サヨナラ打 「子供たちへ」願い込め  [産経新聞 2008/08/21 


あこがれの選手だった監督、そして、病気の子供たちのためへの一打だった。20日夜の北京五輪ソフトボール3位決定戦。遊撃手の西山麗(24)が一死満塁からサヨナラ打を放ち、21日の決勝戦を引き寄せた。生まれつきの心臓病を抱える西山。「元気なプレーで、病気の子供たちに勇気と希望を与えたい」。悲願の「金」を目指し、米国との決勝に挑む。

つづく ↓
 末綱聡子:
「本当に信じられない。勝った瞬間のことは覚えていない。最後は自分たちの方が上から打っていることが多かった。メダルに挑戦したい」

 前田美順:
「すごくうれしい。第1ゲームをとられ、開き直った。自分のリズムになるよう、悔いの残らないよう、足を動かした。次もこんな試合がしたい」


 日本ペアが破った第1シードの中国ペアは「北京五輪の大本命」と中国メディアが伝えていた。殊勲は「オグシオ」ではない。バドミントン女子ダブルスの末綱聡子(27)と前田美順(みゆき)(22)だ。二人のことを略してスエマエという。

彼女たちのオリンピックに至る道を振り返ってみよう。オグシオの陰で地道な戦いを貫いてきた。おめでとう! と叫びたい。今オリンピックの感動最高シーンの候補に挙げられるだろう。

つづく ↓
北京五輪番組の2008年8月21日放送分の視聴率が22日、ビデオリサーチ社から発表された。初めて金メダルを獲得したソフトボール決勝を中心とする中継(午後7時半〜10時半、NHK総合)は関東地区で30.6%だった。

 瞬間最高視聴率は、優勝を決めた直後の午後9時47分、同54分に関東地区で47.7%。


女子ソフトボール、金メダルの瞬間
あの華麗な雰囲気の開会式も、様々な技術革新の成果の上に成り立っている。その1つを日本の企業が担っていることが報じられた。素直に嬉しい!

北京五輪の主会場「鳥の巣」の天井に、長崎県松浦市の工場で中興化成工業(東京)が作った約6万平方メートルの膜材が使われている。国家プロジェクトに納めることで海外の信用を高め、10年に開催されるサッカーのワールドカップ南アフリカ大会の会場でも受注に成功した。

 膜材はガラス繊維の布をフッ素樹脂で覆ったもので、大屋根の天井に採用された。太陽の紫外線に対する耐候性や会場の残響を吸収する性能が評価された。屋根には旭硝子(東京)のフィルム素材が使われている。


2008年8月23日アサヒコム記事より
☆ 2008年8月21日、決勝戦で宿敵アメリカを倒し、金メダルに輝いた女子ソフトボール日本チーム。上野投手の3連投がクローズアップされるが、団結した見事な守りの堅さも勝因だろう。全員のコメントがアサヒコムに掲載されていたので、個人メモとともに掲載しておく。


 山田恵里 「最後にこういう形で終われてすごくよかった。本当に(金メダルを)とったのかな」
父が元競輪選手、母が元陸上選手。中学校では野球部でただ1人の女子部員となり、イチローの振り子打法に挑戦して「1番・センター」のレギュラーになったという。(ZAKZAK)

 西山 麗 「言葉は何もありません。ずいぶん泣きました」
(心臓移植により、全力疾走できない体を克服してレギュラーの座を勝ち取った)

 伊藤幸子 「最高の気分。両親にまず伝えたい。チーム一丸となってできた」

 乾 絵美 「アジアから、米国以外からでも金メダルが取れると示すことが目標だった」
米誌タイム最新号(2008年5月2日発売)は、同誌が選定する「世界で最も影響力のある100人」の特集記事を掲載した。「100人」は今年で5回目。

政治指導者や科学者、芸術家などから選ぶもので、日本人では、世界で初めて人間の皮膚から万能細胞(iPS細胞)を作り出した山中伸弥・京都大教授が選ばれた。

他には現代美術の村上隆氏が選ばれた。

「指導者」の部では、米大統領の座を争う民主党のオバマ、クリントン両上院議員、共和党のマケイン上院議員の3人のほか、北京五輪を前に注目を集めているチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と中国の胡錦濤国家主席らが選定された。

政治家の場合は、毀誉褒貶の浮き沈みが激しく、長い間経たないと軽々に評価が定まらないが、科学者の場合は単純に喜べる。

おめでとう!
☆ スポーツは何が起きるかわからない。最後の最後まであきらめない姿勢が勝利を呼び寄せる。(このニュースの場合は同点に追いついた)

守備専門と思われているゴールキーパーが得点することだって、現実にあるのだ! 何事も簡単にあきらめてはいけない。


2008年8月20日に行われたサッカーのタンザニア―ガーナ親善試合で、タンザニアに1点を先取されていた試合終盤に、ガーナのゴールキーパー(GK)がゴールを決めて同点に追いつくという場面があった。

 ガーナは、フリーキックからのボールを、GKリチャード・キングストンが敵陣のゴール手前まで走り込んでヘッドで決めた。

 キングストンは、昨季末にイングランド・プレミアリーグのバーミンガム・シティーから放出され、現在クラブに所属していない。


 [ダルエスサラーム 20日 ロイター電] 
☆ フェンシングで初のメダルを獲得した太田雄貴が、フェンシング代表7人の合同記者会見で嬉しい勝利報告を行った。この人は目がキレイだ。ぜひロンドンまで頑張り抜いて、金メダルを目指して欲しい。他のメンバーの励みにもなると思う。そのためには、彼がめいっぱい練習できるような勤務環境を提供できる企業が協力することが必須と思われる。

タイトル太田、ロンドン五輪に意欲…フェンシング代表が報告会

 北京五輪のフェンシング代表7人が19日、東京都内で記者会見し、男子フルーレ個人で銀メダルを獲得した太田雄貴(京都ク)は「スタッフとチームメートに恵まれた。4年後は違う色のメダルを目指したい」と感謝の言葉を口にするとともに、次回ロンドン五輪に意欲を見せた。

 就職せずに練習に集中してきた太田だが、メダル獲得後は数社から就職や支援の話がきているという。「協会とも相談して決めるが、スポーツ系の大学院進学も選択肢」と話した。
☆ 教育現場から論文投稿、ひいては世界に通用する学術成果がもっともっと出てきて良いはず。ふだんから感じてきたことだが、実践は困難。これを見事にやってのけた人が現れた。岡山県立倉敷古城池高校教諭の内田康晴さんだ。どんな話なんだろう?  世界的数学者の広中平祐さんとの偶然の出会いもある楽しいストーリーだ。

タイトル: 相加相乗平均に新証明法 高校教諭、運転中にひらめく 2008年8月18日アサヒコム

 高校の数学で習う定理の新しい証明法を県立倉敷古城池高校教諭の内田康晴さん(49)が見つけ、オーストラリアの数学専門誌に論文が掲載された。「高校の教育現場から論文投稿はもっと増えていい。励みになるだろう」と数学者からも喝采の声が上がっている。

 証明したのは「相加相乗平均の定理」。高校1年で習うことが多い。

 内田さんは、ある定理の証明で描いていた図形が、相加相乗平均の定理の証明に使えることに気づいた。さらに簡単な証明法がないかと連日、考えていたところ、出勤途中の運転中にひらめいた。高校入学後すぐに扱う簡単な公式を使うだけの方法だった。


↓ 続く