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歌手のアグネス・チャン(52)が2007年10月31日、中国・北京の人民大会堂で日中国交回復35周年を記念したチャリティー公演を行った。会場となった人民大会堂は国会議事堂にあたる施設で、日本からの歌手の公演は極めて異例だ。

 今公演は本来9月25日開催予定だったが、中国共産党大会などの影響で人民大会堂が急きょ改修されることになり延期に。その間に乳がんが見つかり、右胸の腫瘍摘出手術を受けた後の凱旋だけに喜びもひとしおだ。収益金はユニセフに寄付されるそうだ。かつて「私は歌で人々の心をつなごう」と奮起したアグネスの願いが実現したイベントと言えよう。

☆ 偉い! 若い頃から彼女の考えは一貫していると感じる。

 「私の歌で心の壁を崩せたら」と願ったアグネス。

アンコールでは平和を歌った「Peaceful World」を日本語と北京語で披露。やわらかな歌声に乗せたアグネスの願いは、北京の人々の心にしっかりと届いた。

 アグネスは「人生最高の舞台」と大感激し、香港から来た実母(81)が見守る中、「原野牧歌」「ひなげしの花」「帰来的燕子(帰ってきたつばめ)」など17曲を北京語、日本語、広東語、英語を駆使して熱唱。【中略】

 アグネスは日本で不遇の時代が続いた22年前、北京・首都体育館で公演を行い3日間で6万人を動員したことがあるそうだ。中国はアグネス再生の国でもある。



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