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2008年04月10日付けアサヒコム記事より
宇宙航空研究開発機構は、月探査機「かぐや」の観測データをもとにつくった月の詳細な地形図を同機構のウェブサイトに公開した。レーザー高度計で3月末までに観測した約600万地点のうち、約113万カ所のデータを国立天文台が解析し、国土地理院が作製した。
これまでの地形図は、米国の月探査機クレメンタインが94年に撮影した約27万地点の写真をもとに米国地質調査所が05年に作製した。この地図の土地高度の識別能力は100〜200メートルだが、今回は5メートルと高精度になっており、極域もカバーしている。
かぐやは07年9月に打ち上げられた。14種類の観測装置を積んで、いまも詳しいデータを集めており、今後さらに精度の高い地図をつくる予定にしている。

