勇気、励まし、激励、感激、恩返し、親孝行、感動を与えてくれるニュースを記録中。

これも中日新聞が伝えるちょっと珍しいニュース。動物を人間が手紙で激励したという話。

長野県飯田市立動物園で飼育する、生後2カ月未満でヒナを亡くしたフンボルトペンギンの両親に、来園者から励ましのメッセージ54通が寄せられたという。

このことをすばやく取り上げた記者の方の感度に拍手を送りたい。ざっとこんな内容だ。

ヒナは五月十一日に誕生し、六月三十日に急死した。父親「大」と母親「小雪」のショックも大きく、数日前までは、ヒナがいた巣箱を離れなかったという。現在は小雪もプールで泳ぐまでに回復。大はプールサイドでその姿をいつも優しく見守っている。

 メッセージは急死した日から今月十六日まで、園内で訃報(ふほう)を伝えて募った。

大人や子どもから「元気になってね」「がんばってまたうんでね」「また新しい命が生まれると信じています」など心温まる言葉で、ヒナや両親の似顔絵もあった。

 同園では足をケガしている小雪の状態を見ながら、十一月後半から繁殖準備に入る。

動物園の方々の思いが伝わってくるような企画、それに応えて手紙や絵を寄せる人々の優しい気持ち。日本も捨てたものではないと嬉しくなるニュースだ。
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