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若き頃の夢を忘れず精進する姿は美しい。しかもそれが功成り名遂げたる人ならなおさらだ。著名な英国のロックバンド「クイーン」のギタリスト、ブライアン・メイさん(60)がロンドンのインペリアル・カレッジに天文学の博士論文を提出した(2007年8月3日)。音楽活動に入ってから論文作成を中断していたが、何とか書き上げたいとの思いで研究を再開し、還暦になってからついに完成させたという。凄い!

メイさんはかつて同カレッジに在籍し、71年から博士論文のための研究に入っていたが、音楽活動のために棚上げした。しかし、その後も思いは断てず、当時の研究を36年ぶりにまとめたという。

AFPなどによると、論文のタイトルは「黄道のちり雲における視線速度」。7月からスペイン領カナリア諸島の天文台で3.6メートル級の望遠鏡を使うなどして、研究を再開。「何度も頭をかきむしりながら」完成させ、同カレッジの宇宙物理学の筆頭教授に自ら手渡した。

23日に論文に関する口頭試問があり、その上で博士号が授与されるかどうか決まる。

【メイさんのコメント】
「音楽のために研究をあきらめることは、当時とても苦しい決断だった。このカレッジで、この日を迎えられることをとても誇らしく思う」(英BBC放送に)
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